【盗難からの復帰列伝(番外編)】盗まれたデビットカードでスリに買われたものを全部公開!
▲盗まれたデビットカード(キャッシュパスポート)
こんにちは、デビットカード盗難で1276ポンド使われてしまった
残念な男榎本晋作(@Shinthanks)です^^;
さてさて、ご無沙汰になってましたが、
3月の伝説のカバン盗難事件の復帰列伝を再開していこうと思います。
■盗難事件からの復帰列伝、過去記事
→第6話イギリスでパスポートの盗難にあった時に再発行してもらう方法
→5話救世主現る!
→4話3回目の警察訪問でピカデリーへ
→3話キャッシュパスポートのデビット機能が不正使用されていました。
→2話海外旅行保険が適用される金額の上限、条件、申請方法などを確認
→1話保険会社に電話して警察行って大使館へ!
→当日ロンドンで、プロのスリにリュックの盗難にあう
とは言っても今回は番外編いきます。
■盗まれたデビットカード(キャッシュパスポート)を使ってスリが買ったものを全部公開!
▲やたらとスタバで使われてました汗
・ロンドンのプロのスリがいったいどんな行動を取るのか?
・また、どんな物買いよるのか?
というのは、一応、公開しておいた方がよいかと思いましたので
これを機に、ログとして公開しておきたいと思います。
(カード会社に届けるために全部手書きで報告しなければならず
全部データが残っています汗)
いや、本当にあぜんとする使われ方でした。。。
■第一話「逃走」
1.London under ground ticket(地下鉄のチケット):35ポンド(約6,125円)
2.スタバ:2.6ポンド(約450円)
3.スタバ:80ポンド(約14,000円)
4.Kensington London Hotel(おそらくカフェラウンジか何か):19.55ポンド(約3,400円)
5.New southern railwayのチケット:26.1ポンド(約4,500円)
6.New southern railwayのチケット:33.3ポンド(約5,800円)
まずは、こいつら、逃走用のチケットですかね。。。
チケットの枚数的に犯人は2人組でしょうか?
(もしくは3人??)
そして、スタバで何を買ったら14,000円もの金額に。。。。
続きます。
■第二話「宴」
次にはこんな使い方をしたようです。。。
7.バー:16.7ポンド(約2,922円)
8.バー:7.35ポンド(約1,280円)
9.バー:7.35ポンド(約1,280円)
10.バー:10.45ポンド(約1,800円)
11.バー:7.35ポンド(約1,280円)
犯人たちはバーでパーティーをし始めました。。。
7.35ポンドは何かのドリンクで
食事でも一緒に食べよったのでしょうか・・・
僕でも、こんなに高いものを注文した事ないのに。。。。。
■第三話「ショッピング」
1日あけて、こやつら、次はこんな使い方をしていました。。
(気づかない僕の愚かさも笑えますが。。。)
12.スタバ:6.89ポンド(約1,200円)
13.TESCO(スーパー):35.78ポンド(約6,300円)
14..schuh(靴ブランド):82ポンド(約14,350円)
15.GAP(メンズブランド):99.9ポンド(約17,500円)
朝は、スタバに始まるあたりが
イギリスでのスタバの浸透度を物語ってくれますね。。
スーパーでは何か朝ご飯でもお召し上がりになったのでしょうかorz
■第四話「さらに続くショッピング」
次はこんな感じでした。。。
16.Boots(薬局):76.49ポンド(約13,385円)
17.Russell & Bromley(靴やバックのブランド):79ポンド(約14,000円)
18.Massimo Dutti(アパレル):125ポンド(約21,875円)
19.Hackett(メンズアパレル):100ポンド(約17,000円)
20.Hackett(メンズアパレル):195ポンド(約34,000円)
21.Kipling UKというアパレルショップ(女物?):167ポンド(約29,225円)
22.Robert Dyaという雑貨屋:24.98ポンド(約4,400円)
まぁ、買いますね、こいつら。。。
とにかく服やら何やら買いまくります。。。
地味に締めにレディスブランドに
手を出している気がするのですが、何を買ったのでしょうか。。。
■最終話「最後はチープに締める?」
買い物を終えた彼らは最後はまたおなじみのお店に。。。
23.スタバ:8.74ポンド(約1,500円)
24.スタバ:10ポンド(約1,700円)
25.マクドナルド:4.79ポンド(約800円)
スタバはもういいとして、
最後はマクドナルドのセットでも購入したのですかね。。。
いや、なんか、
自分がいつもマクドナルドで89ペンスのハンバーガー食べて
節約しているのが悲しくなる使い方でフィニッシュを決めてくれました。。。
■教訓「キャッシュパスポートはなくしたら恐ろしい。。。」
今回、不思議だったのが、なんで犯人は
暗証番号なしのキャッシュパスポートを使う事ができたのかという事です。。。
後日、おかげさまで全額、ご返金いただき、無事に終結した
本事件ですが、初めて、オイスターカードをTOPUP(チャージ)した時に
キャッシュパスポートのデビット機能を使ったのですが
恐るべき事実が!!!
暗証番号(PINナンバー)なしでも使える。。。。。
留学時にはキャッシュパスポートには、必要な金額だけ入れて
日本の口座から必要な分だけオンラインで補充するのがよいですね。。。
皆様にお気をつけください。
(次回は、ちゃんと返金していただいた方法をご紹介します。)
Shin
▼「ワーホリ留学ブログ@イギリス」は1人でも多くの方にイギリス生活の様子を伝えるために
日本ブログ村のランキングに参加してます。よろしければ、バナーをクリックして応援お願いしますm(__)m