東京で外国人と住めるシェアハウスに行ってきました!イギリスのシェアハウスとほぼ一緒でびびるの巻。
▲外国人と住めるボーダレスハウスの住人ロバートとアンディ
こんにちは!
ロンドンから日本に戻り
すでに英語力ゼロの壊滅的な状態になってる
榎本晋作(@Shinthanks)です。
まぁ、でも、多分、
僕と同じように
「海外いた頃は
英語しゃべれたんだけどなぁ。。。」
って言う人多いと思うんですよ。。
いや、でも、
「もう一度海外に行きたい!!」
とか密かな野望を持っている僕としては
これ以上、この状態のキープはまずいわけです。。。
でも、どうにもこうにも
日本から出るわけには今の所いかないので、
「とりあえず、外国人と接点を持って、
少しでも英語環境を取り戻そう!」
みたいな感じで
「外国人と住めるシェアハウス事業」をしている
友人にお願いし、シェアハウスと住民の外国人さんに
取材に行ってきました!
英語で取材、緊張する。。
(結論はこの記事で。。)
■下北沢のボーダレスシェアハウスに突撃!
▲外国人と住めるシェアハウス『ボーダレスハウス』
今回、お邪魔したのは、
外国人と日本人が50:50の割合で住んでいるという
ボーダレスハウスの下北沢(の隣の池ノ上)の家です。
住みながら英語学習と国際交流ができる事から
ワーホリや留学に興味ある人に人気との事。
あと、ワーホリ後で
英語力を落としたくない人も住んだりしているみたいです。
「おっ、俺やん、、、
(いや、むしろ、俺はアップしたい。。)」
今回は下北沢以外にも、新宿、恵比寿、吉祥寺とかにも
都内にもめちゃくちゃあるみたいです。
(大阪と京都にもできるみたい。)
今回は、
「んじゃ、日本のシェアハウスに住んでいる外国人って
どんな人やろか?」
と興味があって取材させてもらいました。
■イギリス人のアンディとスウェーデン人のロバートにインタビュー!
▲日本でインターンシップをしているイギリス人のアンディ(奥)と交換留学生のスウェーデン人ロバート(手前)
今回、取材させてもらったのは、
イギリス人のアンディとスウェーデン人のロバート。
最初に紹介すると、
写真の奥側でビールを持っているのが
アンディで、手前にいるのがロバートです。
アンディは、めちゃくちゃアジア人っぽい顔をしていますが、
お母さんが日本人、お父さんが香港出身でイギリスで育ったので
本人は
「俺はブリティッシュだよ!」
と言ってました。
そのセリフ通り、
「中国語が全くしゃべれず、英語が母国語」
でした!
(僕的にはうれしい。)
ちなみにお隣のイケメンロバートは
見た目は完璧にアンディより
ヨーロッパ系ですが、
めちゃくちゃ日本語がうまかったです。
どうやら日本人の彼女がいるそうな。
(うーん、やはり恋愛は語学学習の最強ツールなのかも。。)
■2人の日本についてと、家の住み心地について聞いてみた。
▲僕の猫背とかは気にしないでください。。
いよいよ、英語でインタビューです。
イギリスで働いてた意地を見せてやる!
(※英語インタビューなので、僕の言葉もタメ口になります。)
僕「そもそも、なんで、日本に?」
アンディ
「僕は、日本人の母親がいた事もあり、ずっと日本に興味があって来たんだ。
インターンシップできるプログラムをイギリスで探してて、
ちょうど見つける事ができたんだよ。」
ロバート
「日本のカルチャーや日本人に興味を持っていた事もあって、
日本に住んで日本に学びたいと思い、交換留学で来たよ。」
僕
「シェアハウスに住もうと思った理由は」
ロバート
「日本人と住みたいと思っていて
インターナショナルなシェアハウスを探してたんだよ。
でも、外国人だけの所が多くて、
ここなら日本人と半々で住めるし、交流できていいかなぁと」
僕
「(そっか、外国人側も、
日本人の語学学習モチベーションでシェアハウスを選ぶのか!?)」
僕
「シェアハウスで楽しい事は?」
ロバート・アンディ
「住民もいい人で、フレンドリーで優しいんだ。
コミュニケーションがすごく楽しいよ。
インターナショナルパーティーとかもあるし。」
僕
「やっぱ、
インターナショナルパーティーとかあるんだ!
ロンドンみたい!」
ロバート
「うん、住民が同僚や友達を、呼び合って
パーティーするんだよ。
この前もハロウィンとかやって。
今度よかったら来る?」
僕
「マジで!いいの!めちゃ行きたい!
ところで、日本の生活はどう?」
アンディ
「楽しいんだけど、仕事は大変かなぁ。
イギリスの会社だと、17時には帰れるけど、
日本だと普通に23時くらいまで働く事のあるじゃん。」
僕
「ジャパニーズおそろしいカルチャーだよね。。。
それなら、やっぱ、イギリスの方がいいでしょ?」
アンディ
「いや、僕は日本にもっと長くいたいよ。
日本がすごく好きだし、刺激的だしさ。
イギリスはそれに比べると退屈なんだよね。
感じは難しいから、使えないけど(笑)」
僕
「マジ!!!
俺はロンドンの方が刺激的だったし、大好きだよ!
あっ、でも、やっぱ、みんな新しい場所の方が刺激的なのかもだね〜。
ていうか、父親が香港出身なのに、漢字使えないんだね(笑)。
ロバートは?」
ロバート
「僕も日本すごく好きだよ。ご飯もおいしいし。ただ、寿司よりもトンカツが好きかな(笑)。
あと、みんな親切だし。
それに、スウェーデンより寒くないし(笑)。
日本好きだからさ、日本語をもっとペラペラにしたいんだよね。」
僕
「いや、あなた(ボビーオロゴンよりも)日本語ペラペラやん。。」
■日本でちゃんとしたラーメンを学んで、イギリスで広めたいなぁ
▲自分の夢について語るアンディ
僕
「アンディは
何か夢はあるの?」
アンディ
「夢かぁ。それって、日本での?それともパーソナルな?」
僕
「もちろん、パーソナルで!」
アンディ
「個人のかぁ。
機会があれば、日本でちゃんとしたラーメンを学んで
それをイギリスで広められたらおもしろいなぁと思っているよ。」
僕
「えっ、さっき建築を学んでたって言ってたよね!?
それでラーメンなの!?」
アンディ
「うん、日本のラーメンはおいしいんだよね。
でも、イギリスだときちんとしたのはあまりないので
それをお店にして広められたらおもしろいと思うんだよね。」
僕
「イギリスで言う○○(某有名ラーメンフランチャイズ)的な?」
アンディ
「いや、あれはNot goodだよ!」
僕
「そか(笑)。
きちんとしたラーメンって言ってたよね(笑)。」
アンディ
「うん。
でも、まずは次のインターンシップ先か、
この後にイギリスに戻って大学院に行くかとか
決めなきゃいけない事多いから、そこが先かなぁ。」
僕
「なるほど。
でも、ラーメンの方もめちゃ気になる!」
■感想「イギリス時代のシェアハウスそっくりだった。」
▲取材後に3人で。
最後に取材後の感想をまとめたいと思います。
箇条書きにするとこんな感じです。
・ロンドンで住んでいたシェアハウスそっくり
・日本に来ている外国人なので、少し日本語を混ぜて会話できるのが助かる
・僕らが海外を刺激的と感じるように、外国人は日本を刺激的と感じるのかも
・リビングでの会話が英語力を伸ばしてくれそう
・(人見知りの僕には)友達が作りやすいのでいいかも
・それぞれの個室があるので、1人でいたい時は、部屋から出ないでおくのがよさそう
ざっくり言うと、
こんな感想なのですが、
一番思ったのは
「この家、
ロンドンのシェアハウスそっくりやん!」
という事でした。
▼パーティーの感じがこんな感じとの事。(写真もらいました。)
何がそっくりかというと
・外国人とリビングでしゃりながら自然と英語力が伸びる(使う機会がある)
・友達を呼び合って、自然とインターナショナルパーティーになる
・多国籍かつ、適度に日本人もいる。
みたいな所です。
僕がイギリス時代に一番長く住んでいた家は
・同い年の韓国人(僕のブログでおなじみのソンナム)
・スウェーデン人とスコットランド人のカップル(よくけんかした。。)
・イギリス人の先生
・韓国人の美女(すぐにいなくなる涙)
・日本人の大学院生
という感じで
よく、キッチンやリビングで、
会話したり、一緒にパブに行ったりしてました。
時にはスウェーデン人女子に
「キッチンの掃除が適当すぎる(怒)」
と本気でキレられて、
掃除当番を何回もやり直しにされたりも。。。
まぁ、「そういう環境が英語力を
伸ばしてくれたのかなぁ」と
今になっては思います。
結構、2人の話を聞いていると、
ロンドン時代に住んでいた家と、
この辺はかなり似ていると感じました。
あと、ロンドンの特徴は
移民6割な多国籍な街なので
住民もイギリス人だけではなく、
色んな国の人が住んでた、その辺も似てたかも。
あと、結構意外かもですが、
実はイギリスで日本人がみんな苦労しているのが
「英語環境の家を見つける事」
だったりします。
(日本語のポータルサイトだったり、
職業が安定してないと避けられたりするので^^;。)
この辺を考えると
日本で英語環境のシェアハウス見つける方が
簡単なのかもと勝手に思ってしまいました(汗)
あっ、これはいわゆる
「日本にいながら留学体験」ってやつかも。
あと、英語のインタビューで大丈夫だったかですが、
2人の英語は日本人向けというか、
わりかし聞きやすかったので、
なんとかなりました(汗)。
(いや、きっと大丈夫だったはず。。)
ちなもにここの入居者は、
ボーダレスハウスが運営する海外のシェアハウスにも
短期間無料滞在できるようですよ。
(台湾とか韓国もあるので旅行とかにいいかも。)
さぁ、LINE IDを交換した2人と僕は
果たして再会できるのだろうか!?
(ドキドキ汗。)
というわけで、
「ワーホリ、留学生に役立ちそうなイベントや情報」シリーズ。
次回(こそ)は
Meet up.comで行った
インターナショナルパーティーの事をお届けしようと思います!
Shin
▼「ワーホリ留学ブログ@イギリス」は1人でも多くの方にイギリス生活の様子を伝えるために
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