ワーホリや留学でイギリスへ行く際のお金の持って行き方
▲イギリスポンド用のキャッシュパスポート
こんばんは!(イギリスは今23:00)
榎本晋作です。
ロンドンの方の生活は、
今は、家探し、日本との仕事、後は現地とのコネクション作り、英語習得(まず、これだろ)と
色々とかけずり回っているところですが、そろそろ落ち着きたいです^^;
さぁて、今日も質問に答えるシリーズ!
今回は
イギリスへのお金の持って行き方
についてです!
僕も何が一番お得なのだろうか悩みました。
でも、旅行ではなく、ワーホリビザを使い生活するには
避けては通れない事ですよね。
ネットで調べたら、FXを駆使した方法や為替レートの手数料の問題
などがいっぱいあったのですが、
「どれもわかりにくわ!
でも、損したくないし。。。」
という感じだったので、
結局、下記の2つの方法で対応しました。
多分、僕みたいに、お金の知識があまりない人には、
一番簡単な方法だと思いますので
「あまりお金の事、詳しくなくて不安。。。」
という方はぜひ!
■僕がイギリスにお金を持っていった2つの方法
具体的には
1.トラベラーズチェック
2.キャッシュパスポート
の2つです。
一番お得な方法ではなかったかもしれませんが
どちらも非常に簡単で取っ付きやすかったのがおすすめのポイントです。
手続きもすぐに完了しちゃったので
今回はこの2つについてご紹介します^^
【方法1】トラベラーズチェックについて
▲英国200ポンドのトラベラーズチェック
簡単に言うと、海外旅行に行く人用の小切手です!
イギリスに行く場合は、
200ポンドのお札と、100ポンド札に変えてくれます。
特徴は、普通に換金するのに比べて、手数料が安い事です!
■トラベラーズチェックの手数料について
通常、円をイギリスポンドに変更すると、
12円の手数料が取られます。
つまり、1ポンド160円のケースでは、
1ポンド172円にして換金される計算です。
(なんで、こんなに高いねん!って感じですよね^^;)
ですが、トラベラーズチェック(通称T/C)であれば
手数料は4円になり、8円お得です。
でも、こんな神のようなシステムですが
換金時に2%取られてしまうというマジックがあります^^;
(1000ポンドなら980ポンドに。。。)
ま、それでも色々と計算したら、こっちの方が
現金での換金よりもお得でした。
■トラベラーズチェックは使えるか?
結論から言うと、これはイギリスでは、使える場所が少なく
僕もまだこちらでは使っていません。
換金場所で、換金して生きるもので
その際に、無料で換金できる場所を見つけるのが大事になります。
多くの人は、銀行口座を開設してから、
そこに入れるという方法がポピュラーのようです。
(その際に多少の手数料がかかるので、換金無料の場所が見つかったら
また、レポートします。)
なので、トラベラーズチェックは
「イギリスに来ても、しばらく使わない」
というのが前提で持っておくとよいと思います。
■トラベラーズチェックはどこで手に入るか?
▲吉祥寺の外貨両替所(ワールドカレンシーショップ)
日本にある、ワールドカレンシーショップ
というところで、すぐに変えてくれます。
僕は吉祥寺のお店に行ったのですが
結構いっぱいあるようです。
事前に、三菱東京UFJのフリーダイヤル(0120860777)で聞くと
色々と教えてくれますので、不安な人は今すぐCalling 😀
その時の様子も記事にしてますので、ご参考までに!
↓
【円安対策!】とりあえず、トラベラーズチェックでポンドに交換しておく!
【円安対策Vol.2】日本円をポンドのトラベラーズチェックに変えてきました。
【方法2】キャッシュパスポートについて
僕がイギリスで一番使っているのが、
このキャッシュパスポートというカードです!
どのような物かというと、一言で言えば
「イギリスのATMでお金が降ろせる審査なしのカード」
です!
少し、詳しく説明すると、
これはクレジットカードのように
お金を貸してくれるものではなく
自分が預けたお金で、イギリスのATMでお金を降ろしたり、
デビットカードとして支払いもできるカードです。
ちなみに、マスターカードが使えるATMで使えるのですが
イギリスのATMは、だいたいマスターカードに対応していたので大丈夫でした。
また、換金時の手数料は、8円なので、
普通に換金するよりも少しお得ですが
換金する前の金額の1%が別途かかります^^;
委任状みたいなのが、書けるので
もし、親から送金してもらう際は、これが一番わかりやすいと思います。
(日本の口座に振り込んでもらって、
自分でキャッシュパスポートに入れてもよいですが。)
■キャッシュパスポートに、お金を入れる方法
キャッシュにお金を入れるのは、簡単で、
キャッシュパスポートを作った際に
「ここの口座に振り込んでください。」
という振込先が、指定されます。
そこに、日本の銀行口座から、
振込を行うと、完了です。
なので、僕はまだ、日本の銀行口座にお金を残していて
足りなくなったら、インターネットバンキング(ネットで振込できる)を使い、
キャッシュパスポートにお金を入れるという作業を行ってます。
この前、為替レートが猛烈に円安になったので
慌てて、キャッシュパスポートに入れました^^;
■キャッシュパスポートはどこで作れるか?
キャッシュパスポートのサイトからスクリーンショット
キャッシュパスポートの作り方は簡単で、
下記のサイトから申し込みをするだけです。
(多分、他にも代理店とかもあると思います。)
また、残高の確認なども上記のサイトから行えて、
イギリスにも支店があるため、イギリスから電話して、日本語でサポートしてくれる!
という心強さもあります。
ちなみに、イギリスのATMはこんな感じです。
↓
イギリスのATMは、銀行やコンビニなどに中にある日本とは違い
普通にスーパーや銀行の外にあります。
英語のATMなので、最初はビビったのですが
2回目でやっと普通に慣れました!
■僕が行ったトラベラーズチェックとキャッシュパスポートの使い分け
では、僕が、この2つをどう使い分けたかというと
1.トラベラーズチェックは出発半年前に、円安対策として、49万円を換金
2.キャッシュパスポートは、イギリス出発直前にその他のお金を入れる
という感じです。
5月は、キャッシュパスポートの存在を知らなかったので、
円安が進むのを恐れ、持っていた財産で
ワーホリビザ審査に必要な30万円をのぞいて
トラベラーズチェックに交換しました。
余談ですが、日本での生活費を計算せずに、換金してしまったので
その後、お金がなくなり、普通に生活が苦しくて死にそうでした^^;
その時の様子がこれです。
↓
【シャレにならない事態!】金はあるが、破産の危機!
ま、2つを使い分けずにキャッシュパスポートに
統一してもよい気がしますが、何も知識なかったので
こんな感じでお金を持っていってます。
皆さんも、よろしければ参考にしてみてくださいね〜。
シェアフラットで、葉っぱマニアな女子を見つけた
榎本がお届けしました〜笑。
Shin
【追記】
トラベラーズチェックで銀行振込の際に使えました!
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