▲イギリスに持って行って荷物(総量約46キロ)
Twitterやメールで、
僕がワーホリでイギリスに行く前に、
何の準備をしたかに関する質問が
結構多かったので、あえてこちらも記事にしておきたいと思います。
思い出しながら書いているのですが
だいたい肝は抑えていると思います。
渡英前に、自分用の備忘録として使っていたページも
削除せずにおいておきますので、もしご興味あれば。
まだワーホリビザ申請前の人や
渡英を迷っている人も
読んでくださっているので
僕が、実際に申し込みを決める前に行った事から
紹介していきたいと思います!
■まずは、2012年末にイギリスに実際に行ってみる
そもそも海外が好きだけど、苦手な僕なので、
実際にイギリスに行って、どんな物かを視察に行きました。
実は、ここで現地の方に、
ワーホリを薦めてもらったのが渡英を決めたキッカケです。
■(ビザ当選前)日本ワーホリ協会のイギリスワーホリセミナーを受ける
イギリスから帰国後に、
ビザの応募の仕方を知らなかったので
日本ワーホリ協会のセミナーを受けました。
ここで、ビザ応募メールの送り方などを知り
年明けに応募する事に。
■ビザ申請メール送信
実際に、下記にメールを送信しました。
YMS2013-APPOINTMENT@vfshelpline.com
一応送ったメールの内容も
公開できる部分だけ書いておきます。
【差出人】Shinsaku Enomoto
【件名】 ENOMOTO SHINSAKU – 07/07/1985 –パスポート番号
【本文】
Name: ENOMOTO SHINSAKU
Date of Birth: 07/07/1985
Passport Number: パスポート番号
Country to submit the application: JAPAN
Home and Mobile phone number: 家の番号(home)ケータイ番号(mobile)
特にルール化されているわけではないと思いますが
僕が気をつけたのは下記の2点です。
*差出人名は英語にする
(これをよく日本語にしている人がいるのですが
海外に送る場合は下手すると日本語フォントが
文字化けしてしまうケースがある。)
*家の番号とケータイ番号は+81表記
例)09022222222の場合は +819022222222となる。
■当選確認後、留学会社の話を聞きに行く
当選メールが届いても全く持って放置だったので、
語学学校行く気があったかは定かではないのですが
留学会社に説明を聞きに行きました。
ここでわかった事は、
12月1日までに大使館に行けばよいのと
渡英予定日の3ヶ月前からしか、ビザは申請できないので
渡英日が決まるまでは、しばらく放置してよいという事でした。
■英語力アップのためにした3つの事
現地で生きれる英語力は、ほとんどないので、
下記の3つを行いました。
1.NPOのバイトで、英語で行われるプロジェクトに関わる。
飛んでくるメールが全部英語だったので、
返信の仕方などを覚えました。
(やはり、ググるのがベストっぽいです^^;)
2.カフェ英会話というイベントに何度か参加
上記のNPOの寄付をしてくださっている団体が偶然、
カフェ英会話だったので参加させてもらう事に。
(コネは必要なく、サイトから申し込みをしたら参加できます。)
カフェ英会話は、夜19:00(休日は10:00)から都内のカフェに集まって、
英語で会話するという社会人サークルのような感じの団体です。
固定メンバーではなく、申し込んだ人が参加するシステムなので
特に話に入れないという事はなく、「話す英語」を身につけられます。
(マスターまではほど遠いですが、少しは英会話力がついた気がします。)
3.Tad金子先生の本とセミナーで、発音を学ぶ
英語の基本は単語や文法だとは思うのですが
「発音の理屈」がしっかりわかると
BBCのニュースがわかるようになるとの事を聞き
Tad金子先生の本やセミナーで勉強しました。
iPhoneのsiriで英語の発音が確認できるので
正解不正解(○×)で英語のテストなどを乗り切った
日本人には、わかりやすいので現地でもしっかりと練習してます。
詳しくはこちらの記事
↓
iPhoneのsiriで英語の発音練習をしてみました。
■出発日を決める
仕事に区切りがつかず、ず〜っと、先延ばしにしていたのですが
とりあえず、これを決めないと始まらないので
適当に11月20日出発(実際は21日に出発)に決めました。
僕の場合、就職ではなく現地でも日本の仕事も続けながら
フリーランス(そして、イギリスの人間とビジネスを立ち上げたい)
でやっていくつもりだったので
ギリギリまで粘って貯金を増やしていく作戦にしました。
■ビザ申請センターに行く日を予約
出発日を決めたので、
新橋のビザ申請センターに行く日を決めました。
決めたらいけるわけではなく
当選メールのリンクからオンライン申し込みが
必要になります。
ちなみに無料ではなく、
僕は日本円にして3万ほどかかりました。
支払いはクレジットカードです。
ビザ獲得までの軌跡は、
こちらに記事をいくつか書いたので
よろしければ!
■イギリス行きの航空券を取得!
ビザが発行される直前くらいに
航空券を購入しました。
みんな、何回か乗り継ぎをしているみたいなのですが
僕は、アプリで調べたら、一番安いのが直通だったので
ヴァージンアトランティックの直通便です。
航空券の取り方は、こちらで記事にしてます。
↓
イギリス行きの格安航空券を探す方法
■イギリスにお金を持っていくキャッシュパスポートを契約
イギリスにどうやってお金を持って行くかを
悩んだのですが、色々と検討した結果
クレジットカードとかよりも
キャッシュパスポートというのを使うのが一番簡単でした。
(まずは簡単なのが一番^^;)
キャッシュパスポートとは、
日本円で振り込んだお金をポンドにしてくれて
現地でATMで降ろせるカードです。
マスターカード的なデビットカードなので
カード払いにも対応してます。
(審査もないので自営業の僕には助かりました。)
後はトラベラーズチェックにも一部交換しました。
詳しくは下記のページにまとめてみましたのでご参考までに!
■海外旅行保険に契約
僕はこれをギリギリ(出発3日前)に行いました。
シェアに住むので、生活動産は外すなと言われ
ジェイアイで入りました。
こちらに関してはフリーダイヤルで対応してくれる
保険サイトとかがあるので相談してみるとよいと思います。
■とりあえずステイする家を決める
1週間くらいステイする家を決めようと思い
色んなサイトを見たのですが、結局定番のmixbを
使い1週間ほどの滞在先を決めました。
■役所手続き
海外に転出する際には、
国民健康保険や、住民税など様々な手続きがあります。
(やっておくと税金関係がクリアになる。)
その手続きを市役所で行いました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
↓
→ワーホリ出発前の国民年金や海外転出届けなどの手続きまとめ
■他にやった細かい準備
メインで行った準備は
上記がほとんどなのですが、
他にも細かい準備はやりましたので書いておきます。
*MUSTかどうかがわからないですが参考までに
・荷造り
・ケータイを解約や契約変更(クリックすると記事へ飛びます)
・眼下、歯医者に行く
・国際免許取得(クリックすると記事へ飛びます)
・眼下、歯医者に行く
・JINSPCにて眼鏡を作る
・みずほ銀行のクレジットカード(アメックス)を作成(クリックすると記事に飛びます)
・スーツ購入
・圧縮袋(予備含む)を買う
もっと詳しく、その他はこちらの備忘録(あまりきれいではないメモ)
を見てみてください!
■準備を終えての感想
とりあえず、こんな感じでしたので
少ないようでバタバタして大変です。
出発を焦らず、丸々1ヶ月くらいは
準備した方がよいと思います。
でも、やってみて思ったのがエージェントに頼めば楽ですが
使わなくても自分でできる事がほとんどでした。
イギリスに来たら、自分で色々とやってこその経験だと思うので
日本にいる段階からそういう姿勢でやっていく方が
後々イギリスに来てから困らない気もします。
とは言っても、
かなり大変でしたので一長一短かもですね^^;
もし、僕よりいい方法があれば、ぜひ
Twitterやメールで教えてくださいね〜。
(これすごい!と思ったのは
ブログ読んでくれている人のために追記させてもらいたいです。)
Shin
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