世界中に支部があるNGOがすごいと感じた瞬間
▲ルーム・トゥ・リードロンドンチャプターのイベントの写真
こんにちは!
日本時代はNGOで小回りが利く便利屋をこなしていた(と思う)
榎本晋作(@Shinthanks)です^^;
さてさて、昨日5月8日は
僕が日本で4年間サポーターをさせてもらっていた
ルーム・トゥ・リードのロンドンチャプターのファンドレイジングイベントに
参加してきました。
えっと、その界隈に詳しくない人には
わからない単語が多いので、一応、解説します。
ルーム・トゥ・リードとは、簡潔に言うと
アジア・アフリカ地域の途上国に学校と図書館を建設するのが
メインタスクのNGOです。
ファンドレイジングイベントとは、平たく言うと
寄付を集めるイベントで、今回は、賞品つきのくじ(ラッフル)や
参加費、その場で販売されるケーキなどが寄付の対象でした。
(ちなみに今回のメインのイベントはクイズ大会でした。)
ルーム・トゥ・リードについては
詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
それにして本題ですが、このルーム・トゥ・リードは
アメリカに本部があり、日本も含め世界中に支部があります。
当然のごとくなのかどうかわかりませんが
ロンドンにもロンドンチャプターがありました。
▲会場のPUBの入り口にあった看板
なかなか参加するタイミングがなかったのですが
今回、日本から東京チャプターのメンバーの方がいらっしゃって
Facebookで声をかけてもらったので、やっと参加する事ができました。
前置きが長くなりましたが本題です。
ここは東京から12.5時間ほど離れたロンドンです。
でも、ファンドレイジングのイベントは
東京と同じように行われていて、
寄付先も同じスリランカ、ザンビア、ネパールなどの途上国です。
人種もバックグラウンドも違うボランティアのメンバーたち。
でも、創設者ジョンウッドの想いが、
世界中で同じ行動を起こしている。
知ってはいたのですが、
改めて東京から離れたロンドンでこういう事実を目の当たりにすると
これってすごい事だと思いました。
外資系企業とかなら全員有給ですが
NGOなのでメインがボランティアメンバーで構成されているというのも
これまた、今風に言うと「パネェ」っすよね。
(今風ではないですね、、、申し訳ありません。。。)
そんな事を感じつつ
東京チャプターの方と
「東京と世界でコラボレーションとかしていけたらいいのにね。」
とか話したのですが、本当にそう感じます。
何かえらくまとまりがないブログですいません。
(かつワーホリとか関係なくてごめんなさい^^;)
ただ、尊敬する姜尚中先生がおっしゃっていた
「向こう岸から己を見ると違った物が見える」
というを最近は体感しています。
高々先進国の大都市で半年程度暮らしただけですが
色々と気づかされる事が多いので、
最近はやっと「ここに来てよかった。」
と少しづつ思えるようになってきました。
反面、まだまだだと思う気持ちが強いので
明日からもまたがんばります!
最近はビジネスシーンで英語でのソリューションを求められる事が多く
苦戦中な榎本晋作でした^^;
Shin
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