僕がワーホリする国をイギリスにした理由。

イギリスの寿司フランチャイズWASABI(わさび)にて

▲イギリスの寿司フランチャイズWASABI(わさび)にて

 

こんにちは!

海外旅行先を決めるときは、
だいたい人任せな榎本晋作(@Shinthanks)です。

さてさて、最近
これからワーホリする前とか
ワーホリに興味あるという方と
お茶する機会が何度かあったのですが

「なんで、榎本さん、
ワーホリする国をイギリスにしたんですか?」

と、必ず聞かれたりします。
「こんな特に意味なさげな事に興味あるのかなぁ?」

とかめちゃくちゃ不安ですが
今日はそれについて書こうかと^^;)

 

■好きなんです、イギリスが。

ピカデリーサーカスのエロス像

 

すいません、本当に適当な理由で。。

 

本当にイギリスが好きというのが一番の理由でして。。。

その他あげると

 

・英語圏(英語以外の言語の国とかハードル高すぎる)
・アジア新興国は生活するだけできつそう(都会育ちなので。。)
・オーストラリアは全く知らない(行った事ない)
・カナダは、寒そう、、
・子どもの頃にロンドンに住んでた。
(親の付き添い、日本語のみで生活、もちろん英語できない)
・みんなアメリカ行くから、一緒は嫌だ。(へそ曲がり)
・そもそもアメリカでは就労ビザない
・イギリスは海外の中ではハードルが低そう

 

とかはあるのですが、最終的には
「イギリス好きやねん。」
というのが主な理由です。

 

■こんな不純な動機で決めてええのんか、俺??

 

ベトナムのRoom to Read現地視察

▲ベトナムで教育系国際NGOルーム・トゥ・リードの現地視察に行く

 

「イギリス好き!」
「イギリスじゃなきゃ嫌だ」

 

とか頭がかーっとなって
思い込みをしている可能性もあるので

「ちょっと途上国行って
確かめて来るか。」

 

という事で、イギリス出発4ヶ月前に
ベトナムに行ってきました。

 

ホーチミンに行った結果

 

「うん、人はいい人多いし、
いい国だわ。」

 

でも

 

「やっぱ、新興国は
ハードルが高そう。。
(そして、空気が合わない。)」

 

とか直感的に思ってしまいました。

 

極めつけは
こいつです。

 

▼ベトナムの友だちの農園に農業をしに行った時の写真

ベトナムの友だちの農園に農業をしに行った時の写真

 

これはベトナムのダラットの友だちの農園に
行った時の写真です。

 

「榎本さん、
なんか楽しそうに農作業してるじゃないですか!」

 

とか言われそうな写真ですが
問題は、この2時間前の事です。

 

▼ダラットの山奥

ダラットの山奥

 

ダラットはベトナムの軽井沢とも
言われる場所で、友だちと街で待ち合わせしていたのですが
それがうまくいかず。。

 

街の人に色々と聞こうとしたのですが

 

地元の人
「*+▼☆▲△×□」

 

英語が通じないΣ( ̄ロ ̄lll)

 

異国の地で友だちとも連絡を取れず
言葉も全く通じない。
(しかも田舎。)

 

その事実がこんなに怖いものだと
改めて実感しました。

 

ものすごく後ろ向きな理由で情けないのですが
この時、僕は

 

「やっぱ、初の海外生活は
都会かつ英語圏じゃなきゃダメだ!」

 

と感じて、イギリス行きの決断に
確信を持ちました。。。

 

■真面目な話、ワーホリとか留学するなら、好きな国や都市が一番だと思います。

友人のニコ、フランソワーズ、アービーとPUBで

 

 

僕の超くだらないビビリ自虐話を紹介してても
しょうがないので、
ちゃんと個人的な意見を書いて締めたいと思います^^;

 

超個人的な意見ですが
やはり長期間で留学やワーホリするなら
好きな国や都市が一番だと思います。
(基本的な考え方であって、絶対ではないですが^^;)

 

理由を軽く箇条書きで書くと

1.海外に長く住めるチャンスは一生に一回かもしれない
2.その国の文化やスポーツとかが好きだと言語習得が早い
3.好きな国だと生活そのものが楽しくなる

4.誰かに行く国を決められると失敗した時に言い訳をしてしまう

という感じです。

 

この中でも、僕が大事だと思うのは1と2です。

 

1は、特に社会人はワーホリを決意したりして
長期間、仕事から離れられる期間は限られているわけでして。

 

そんな一生に一回のチャンスかもしれない時こそ
自分の一番好きな決断をするのがいいのかなぁと。
(例え、イギリスのワーホリ外れても
イギリスが好きで語学留学する人が多いのもその感じかなぁと。)

 

でもって、2番もポイントになります。

英語は、実は

「英語を勉強する」

とよりも

「何かの分野を英語で勉強する」

の方が習得が早いそうです。

 

例えば、ミュージカルが好きな人は

・ミュージカルのチケットの取り方を英語で調べる
・ミュージカルの内容を事前にwikipediaで調べる(もちろん、英語で)
・ミュージカル好きな友だちができる
・その友だちと仲良くなり、日常生活でも英語を使う機会が多くなる

という奇麗な循環ができて
英語が日常生活に入ってくるんですけど

 

その文化やスポーツなどに全く興味がないと
こういうのが少しやりにくいように感じました。

 

まぁ、そういう意味では
イギリスに何となく愛着があるだけで
文化もスポーツも興味ない僕は
選択肢を誤った事になるかもしれません^^;
(サッカーではなく野球とアメフト好きですし。。。)

 

そういう意味で英語習得に苦労したわけなのですが
じゃ、後悔したり、誰かのせいにしたりしたかと言うと
そういうわけではありません。
(4につながる話です。)

 

大きな決断に対して
色々な情報を集めるのはすごく大事だと思うのですが
僕自身、感じるのは、一番大事なのって

「自分で決める事」

なのかなぁと感じます。

 

ホームステイとかいい例なのですが
これは家を自分で選べないから
最終的にエージェントや学校のせいに
しやすいわけでして。

 

でも、例えば

「日本から自分でインターネットで探して
直接ホームステイ先を見つけた」

とかになれば、比較的
人のせいにしないのかなぁと感じたり。

 

子どもの頃から、100点なんて
ほとんど取った事ないので、

「多分、人生はテストと同じで
事前の勉強が十分でも絶対に間違えるもんだよなぁ。」

とか考えるようになりまして^^;
(アオハライドでも、
本田翼さん(双葉ちゃん)が「青春は間違える」って言ってたし。)

 

なので、どこの国を選ぶにしても
他人に流されないで、最終的な決断は自分でするのが大事だと感じます。

 

とは言っても

「どこの国がどんな感じなんだろうか?」

と言うのは気になる所だと思うので
なるべく多くの留学体験を留学Personで紹介していきたいと思っています。
(現在、13記事6カ国掲載中!)

 

→留学Person(留学パーソン)、国ごとに探すページ

 

というわけで冒頭で紹介したように
海外旅行の行き先を他人任せにする僕は

「あ〜、もうやだ!疲れた!帰る!!!」

とかしょっちゅう言っているわけです^^;

 

 

Shin

 

【お知らせ!】

 

2冊目の電子書籍(僕のイギリスでの体験談)
誠意執筆中です。
(ていうか、ガイドブックより
書くのが大変で苦戦中ですいません汗)

 

執筆中の電子書籍

 

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