イギリスがワーホリビザで人気国な理由

ロンドンのコワーキングスペースGoogleキャンパス

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「なぜ、イギリスだけワーホリビザで抽選になるほど人気があるの!?」

 

とまぁ、ワーホリの説明をすると、こんな事をよく聞きます。
結論から言うと、下記の3つの理由だと思います。

 

  1. 英語圏である
  2. 枠が毎年1,000人
  3. イギリスのみビザが2年間有効

 

■1.英語圏である事

これは僕の感覚なのですが、フランスや韓国など他の国は、英語圏ではないです。
よほど、その国になじみや、親しみ、憧れがない限りは第一候補からは外れる可能性が高い気がします。

 

ただ、個人的には香港やドイツとかもおもしろそうだと感じます。
就労ビザの取得が難しいケースで、活用してもよいかもしれません。

 

僕自身、大学生の頃に、ドイツ語検定3級を取得しているので
実は抽選の結果が出るまで、イギリスが外れたらドイツかオーストラリアにしようかと迷ってました。

■2.枠が毎年1,000人である

1,000人いたら多そうに感じるのですが、少ないのです。

 

かつては抽選ではなく、指定日に先着順だったそうなのですが
1時間くらいで、すぐに締め切りになってしまったそうな。

 

2011年から抽選になって、大体3日くらい募集期間があって
当選者のみ当選メールをもらえます。

でも、1,000人もいるのだから、
10人くらい集めて、ビジネス起こしたらおもしろいと感じるのは僕だけでしょうか?

ちなみに、起業はできませんので、めちゃ頼んで、社内ベンチャーとかでしょうか。
なんか、楽しそう♪

 

■3.イギリスのみビザが2年間有効

おそらく、これがかなり大きな要素かと思います。

 

カナダやニュージーランドのような、他の国は基本的に1年なので
半年、語学学校に行って、残り半年しかないので、雇ってもらいにくい

といった事がよくあるようです。

これがイギリスの場合は、2年あるので、たとえ半年語学学校に行っても、残り1年半もあるため
雇ってもらいやすいのだとか。

 

※オーストラリアは延長して2年にできる上に、人数制限があまり厳しくないので、一番ポピュラーな留学先になっているそうです。

何はともあれ、上記3つが、ワーホリでイギリスが人気国な理由だと思います。

後は、単純にイギリスへの憧れというのもありそうですよね。

 

■【余談】日本人がイギリスで生き残るには?

 

日本人が2年あると、雇ってもらいやすいと書きましたが
よくよく考えてみれば、自分が経営者であれば
同じ賃金なら現地人雇いますよね。

 

日本人が自力で就労ビザを取得する際にはやはり
「なんで、イギリス人ではなく、日本人を雇いたいのだ??」
が問題になるそうです。
(ましてや、キャメロン首相は、今、移民政策に厳しい><)

 

ならば、日本人が生き残る方法を
下記3つのポイントで考えてみました。

1.人種関係なく、おもしろいやすごい人
2.専門性スキルがある人
3.日本関連のビジネス

感覚値で、このうち2つ以上が必要かなと思います。
理由は簡単で、組織の戦力になるからです。

これを自分に置き換えてみると、

1.日本でよく変わっていると言われる
2.Webマーケティング,SEO
3.これから自分で考える、もしくは日本語SEOでサイト制作

1については、自分よりおもしろいや変わっている人がいるので
あまり自信はありません。

セールスポイントにしない方が懸命かも。。

2については、現地向けに切り替える必要ありなので、最初の情報集めが重要です。

3については、別に雇われてもよいのですが、何か日本関連でビジネスをできないかも含めしっかりと検討していく必要がありそうです。
(ま、こちらも情報収集から。)

 

会社設立ができないので、ボスは俺以外で探すとかも考えねば。
でも、まぁ、何よりも、英語力がMUSTですよね。

 

あ〜、不安と楽しみが同居してる〜。

 

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