2015年4月6日以降は、イギリスワーホリと半年以上の学生ビザにはNHS(国民保険サービス)の加入が必須になるようです。
※最初、2015年5月31日と書いてしまったのですが
2015年4月6日以降の間違いでした。。
※原文はこちらです!
こんにちは。
英語で自分の症状を説明する自信がなく
海外旅行保険に頼っていた
榎本晋作(@Shinthanks)です。。。
まぁ、それはいいとして
2015年の4月6日以降にワーホリや長期学生ビザ(半年以上)の人は
NHSと呼ばれるイギリスの保険制度の加入がビザ申請の際に
必要になるそうです。
(正確には半年以上イギリスに滞在する人)
※ちなみに、NHSとは簡単に言うと
イギリスで無料で医者の診療が受けられる保険の事です。
(無料は熱いけど、予約から2,3日待たされる事が多いようです^^;)
料金は上記のアフィニティさんの
ページによると
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1.Special Visitor, Extended Student Visitor Visa (長期語学研修ビザ)
⇒ £200/11ヶ月
2.Tier4 General Student Visa (学生ビザ)
⇒ £200/1年
3.Tier5 Youth Mobility Scheme Visa (通称ワーキングホリデービザ)
⇒ £200/1年のため、£400/2年なお、これらの支払いが完了していない場合、ビザ申請の際にビザ申請センターで支払い手続きを案内されるか、ビザ申請を行っても却下されるようになるそうです。
※「2015年4月にイギリスビザ申請の重要な変更が行われると聞きました。どう変わりますか?」より引用
—————————————————-
という事は、つまりは
ビザセンターにビザ申請に行く前に
NHSの手続きをしておけという事ですね^^;
(おぃおぃ、またビザ申請のハードル上がっとるやん!)
というわけで、4月6日以降の
順番としては
1.銀行に残高証明をもらいに行く
2.ビザセンターの予約をする。
3.NHSの手続きをする。
4.ビザセンターに突撃してビザ申請!
5.英国政府(GOV.UK)から手紙が届く(日本に)
6.現地到着後に、指定されたPost office(郵便局)にBiometric residence permitsを受け取りに行く。
って感じですかね。
(間違ってたらごめんなさい汗)
という事は最初の滞在先も
適当に書くのではなく、ある程度決めておいた方が
いいという事ですよね汗。
僕もそうなんですけど
こういう変更って、結構色んな心配発生しますよね汗
あっ、その前にNHSってなんやねんって方は
簡単に言うとこんな感じです。
——————————————–
・NHSはイギリスの政府が運営する保険サービス(なので、私立病院ではなく、国立病院になる)
・NHSに加入すると無料で診察を受けられる
・6ヶ月以上イギリスに滞在するビザがあれば入れる
・処方された薬とは7ポンドでもらえる(だいたい、1250円くらい)
・入院、手術もだいたいカバーされる
・ただし、歯医者はカバーされない。
——————————————–
よくよく考えると、海外旅行保険に入らないで
現地の保険にいきなりチャレンジできるとすれば
「137,060円(僕が入った保険1年分)よりも
10万円くらい安いやん!!
(1年だと200ポンドなので、約36,000円)」
とも考えられます。
無料でお医者さんに行けて
英語力も上がる♪
(とか、のんきな考えも^^;)
※ちなみにNHSの保険は現地に行ってからでも入れます。
結構、ここでも問題になるのは
「海外旅行保険入った方がいいかどうか?」
ですよね。
次回はその辺の事を書きたいと思います!
【この記事を読んでくださった方にお願い】
もし、都内在住で、ビザ申請の際のNHS加入にチャレンジされるという方で
取材させていただける方がいらっしゃいましたらぜひ、下記連絡先までご連絡ください(>_<)
shinthanks77☆gmail.com(@に変えてください。)
※TwitterやFacebookでも大丈夫です。
Shin
■今日のイギリスの雑学
海外旅行保険でカバーされるのは
医療だけではなく、盗難や家で何かを壊した時もです。
(詳しくは次回)
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