イギリス留学生を現地からサポートする仕事を手伝います。

Posted by Shinsaku Enomoto in イギリスワーホリ生活, 仕事 On 3月 8, 2014

▲英語レッスン中の様子
（仕事中の写真がよかったのですが、なくて(>_<)）

こんにちは、ロンドンで活動するフリーランサー
榎本晋作(@Shinthanks)です。

今日はお仕事についての報告です。

留学会社やエージェントを使わずに、
自力でイギリスに来た僕が、
なぜ、わざわざ留学会社のお手伝いをさせてもらうのかと言うところですが、
それは、先日、リュックを盗難された事件が大きな理由です。

→ロンドンで、プロのスリにリュックの盗難にあいました。

今回の事件は海外で生きる事の大変さを痛感させられる事件でした。

パスポートを失ったり、ビザの再発行手続きだったり
デビットカードを1000ポンド（約17万円）を使われた後の警察やカード会社への手続きなど
すごく日本語でも大変な事を英語で1つ1つやり方を調べて行った事。

そして、

「保険などでお金がどの程度返ってくるのか？
（色んな噂が飛び交っていて、不安でした。）」

「自分の英語力でどこまで警察にちゃんと状況を把握していてくれているのか？
（報告の仕方を間違えると保険が降りないという話も。）」

のような不安と孤独感で、
精神的にかなりきつかったです。

でも、事件の後に、もっと驚いた事がありました。

それは、僕の事件の様子をブログで読んでいてくれた友人の方々から

「私も財布すられて、クレジットカード使われまくったよ！」
「うちは泥棒入って、マジでやばかった」
「私は、iPhoneを2回持ってかれた。。。
マジ、ロンドンって何か起こるよね^^;」

というメッセージを多くいただいた事です。

つまり、結構な人が何かしらの被害にあったりしている事実です。

「いや、実は僕も」

という話を1週間で10回くらい聞きました。

観光地でも間違いなく日本人として高く物を売られる
自分だから起こった特別なケースだと思っていたのですが
実際、「海外の中で治安がいい」と有名なロンドンでも
かなり多くの日本人がスリや盗難の被害にあっているようです。

ちなみに、ロンドンは治安がいい事で有名なのですが
海外で生きるというのはこういう可能性があるという事なのかと感じます。
（ただ、非常に魅力的な国なので、
それでイギリスに行くのを躊躇するのはもったいない！）

また、クレジットカードが使われたりしても、
ちゃんと手続きすれば使われた金額は、戻ってきたり、
海外旅行保険なども、しっかりと手続きすれば金銭的な保証はあるので
確かに命さえあればというのは本当かもしれません。

ただ、手続きがすべて英語だったり、
電話で日本語通訳が使えるケースでも、
通訳を介した会話はなかなか正確に状況を伝えるのは難しかったり
何したらいいかもわからないので、手続きがかなり大変でした。。
（まだ、残ってますが。）

「もしかしたら、こういう時に泣き寝入りしている
留学生とかも多いんじゃないかなぁ。」

「僕は期間が2年のビザなのでよいけど
3ヶ月〜半年くらいの短期留学でイギリスに来ている場合は、
これで2〜3週間も取られてしまったらシャレにならないだろうなぁ。」

「友人で協力してくれる人はいるけど、
何を頼んでいいかがわからないってケースもあるよなぁ。
（ていうか、俺そうだし^^;）」

というような事を思っていた時に
僕のブログを読んでいただいていた社長さんから
声をかけていただき、今回、現地からイギリス留学生をサポートしている会社の
お手伝いをさせていただく事にさせていただきました。
（このブログも、渡英前に情報がなくて不安だった問題を解決するための
ブログなので、目的も似ていると感じています。）

また、古くからある会社ではなく、
立ち上げてから1年半のベンチャー企業なので自分の性格にも
マッチしているのでうれしいです。

さてさて、現地のカウンセラーたちから
さらにディープなイギリス情報を聞けるので、
このブログの記事ももっと、かゆいところに手が届く事がかけるかもしれません笑

Shin

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