ミラノコレクションのクールジャポンのイベントに参加しました。
おはようございます。
榎本晋作(@Shinthanks)です。
さてさて、
今回も、イタリアミラノ旅行での話です。
「えっ、
これ、ワーホリブログ@イギリスだよね!?」
というご意見をいただくのが怖い
今日この頃です^^;
皆様、後、2回くらいのシリーズにしておくつもりですので
ご容赦ください^^;
さてさて、2日目は、
世界中のバイヤーたちが買い付けにくる
「ミラノコレクション」に
参加させていただきました。
目的はファッションというよりは、
経済産業省が推進する「クールジャポン事業」のブースでした。
(日本の伝統的な商品の展示コーナーに、
参加させてもらう。)
ちなみに、一般ピープルの僕が
なぜ、このような舞台に参加させたもらえたかというと
これは、かなりのミラクルでして。。
簡単に言うと、日本での取引先の
パートナー産業の二宮社長の、
渾身の新製品「城のジオラマ(城ラマ)」が
こちらに出展されるからです。
僕は、Webの広報面で
お手伝いさせてもらっているので、
広報担当としてミラノ出張を決めました。
(せっかく、イギリスにいるので、
これは行っとかねば!!)
人とのご縁って、
どこでつながるかわかりませんよね^^;
もちろん出張なので、
今回は着慣れないスーツです。。。
▲日本の城を復元しまくる城郭復元マイスターの二宮博志さんとミラノコレクションの会場「WHITE」の入り口で!
▼会場の様子(新作ファッションをバイヤーが買い付けに来ていました。)
▼二宮さんが、展示されていた、商品はこちら
今はなき、長篠城の城郭を復元したジオラマ「城ラマ」です。
城ラマについては下記リンクよりご覧になれます。
↓
お城ジオラマ復元堂 – 城郭復元プロジェクト
また、ジオラマの他に、古きよき日本の城郭を
最先端の技術で復元したARアプリには
買い付けに来ていたイタリア人たちも
「It’s Amazing!!!」
の連発でした。
▼ARアプリに驚くイタリア人記者
その他にも、ニットの草履(ぞうり)、盆栽、日本のダシ、鎧、仏具など
日本がほこる伝統的な商品などが勢揃いでした。
詳しくは朝日新聞さんが記事にしているので
そちらでご覧ください。
■参加してみての感想「日本を知らない僕」
今回のミラノ出張は最終日以外は
クールジャポン関連のお手伝いをさせていただいていたので
「日本について考える時間」が多くありました。
そこで気づいたのが
「僕は、全く日本というものを
全く知らない」
という事です。
「大雑把に知っているようで、では詳しく説明できるか?
僕らはどんな民族で、どのような文化を持っているか?」
このような事を知っているか、
そして、意識しているかというのは
実は、「日本人の真の国際化の鍵」
になるのではないかと思いました。
やはり、西洋社会では、日本について
色々と聞かれる事が多いです。
(文化や伝統などがメイン)
なかなか、それが説明できず
また、古い町並みが残るヨーロッパと比べて
日本独自の文化などに触れる時間が
すごく少なかった事を感じます。
そんな「自分知らずな自分」を
日々痛感させられながら
イギリス生活を過ごしています。
「日本人が、
世界の中で日本人でありうるためにはどうすればいいか?」
ミラノに来たおかげで、
深く日本について興味がわいてきた体験ができました。
ありがとうございます。
次回は、セリエAインテル戦の観戦記です。
Shin
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