「これが最後かもしれない」という寂しさを論理的に考えてみる。
▲ルームメイトのソンナムが出演した舞台
こんにちは。
2月11日東京に帰国予定の
ロンドン在住の榎本晋作(@Shinthanks)です。
さて、最近の事ですが
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木曜:電子書籍真剣に書きまくり徹夜してしまう
金曜:仕事して、友達とお茶して、友達と朝まで飲みまくる
土曜:二日酔いと寝不足のまま、開発学の勉強会に参加してルームメイトのソンナムのステージに
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都合、木曜の10時から計62時間を
睡眠時間4時間くらいで
乗り切った計算になります^^;
うん、俺まだ若い!!
とか、そういう中でも
ありがたい事に色んな場面で
色んな人に会える機会が多いです。
とまぁ、でもイベントとか直接会う度に
お互いに最後に言う言葉が
「あっ、これが最後かもしれないんだよね。」
結構ドライな人間なので
小学校から大学まで卒業式とかでも
寂しさとか一切感じた事ないのですが
なぜか、最近は初めてそんなものを感じています。
(ロンドンに来てからも結構感じる事が多い。)
寂しさについてGoogleで調べてみると
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・母親から生まれ落ちた時から生まれる感情
(胎児が母親から離れた時に感じるもの)
・“感情と切れた瞬間に感じ始めるもの
(誰かとのつながりではなく、感情とのつながりが切れた時のもの)
・人とのつながりが切れた時は自分の中で
感情を無意識に切ってしまっている
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とありました。
その切れた感情から不安を感じ
ハードワークや異性への愛で紛らわしてみたりする事もあるそうです。
まぁ、なので、
今、感じてる
「寂しさ」
というものは、
「ロンドンでつながっていた何かと
切れてしまうかもしれない」
と言う無意識な感情の切れなのですかね。
上記サイトにこう続いていました。
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それ(寂しさ)は「自立」のプロセスなので、
自立的に生きている方は多かれ少なかれ、
寂しさを心に抱えながら生きている、とも言えるのです。
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はてまぁ、なるほど。
まぁ、根本的には母親の体から分離された
胎児が感じる感情なので「自立のためのプロセス」という
側面もなるほどぉと言った感じですかね。
つまりまぁ、
「ロンドンで誰かと会えるのが最後かもしれないから寂しい」
というものは、「自立のプロセス」という事に
結論づけられる可能性もあるわけですかね。
個人的には
「ロンドンは寂しさを感じられるくらいの
想いを持てる場所である事(そういう人たちと出会えた事)」
という事にものすごくありがたさを感じました。
寂しいから日本に帰るではなく
寂しいけど日本に帰る
という事は自立のプロセスにおける寂しさだから
安心したという側面もあったり。
(でも、日本の食事は恋しいので、自立不可ですね^^;)
Anyway,残り4週間切ってますが
こういう感情と向き合いながら
楽しく過ごせればいいなぁと思います。
WASABIの豆腐カレーともお別れしなきゃいけないのは
寂しいのですが自立ですね、自立!
Shin
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