ロンドン最大の日本人サッカーチームのイギリスでの奮闘!
▲トロフィーをもらって喜ぶ選手たち
こんにちは。
実は幼少期ロンドンでサッカーをしていた
帰国子女榎本晋作(@Shinthanks)です。
▼その時の写真
(元イングランド代表ストライカー、ジェフハースト氏と)
さて、それに関連した話ですが、
今回は仕事終わりに
日系最大のフットボールチーム
の年間表彰式に参加させてもらいましたので
文字通り、ロンドンで活躍するサムライたちの紹介します!
■フットボールサムライアカデミー(FSA)とは?
まずは、フットボールサムライアカデミーに
ついてご紹介します。
フットボールサムライアカデミーは
ロンドン西部のウェストアクトンで活動する
日系のサッカーチームです。
2013年の春に立ち上がったチームの新しいチームですが
なんと随時100人を超えるプレイヤーが活躍してます。
メンバーの多くは駐在員さんの息子や、
こちらに住んでいる日本人の息子さんがメインですが
何人か現地の子どもたちもおり、
年齢はアンダー6〜13まで幅広く活動しています。
チームの選手たちは元気かつ
コーチたちともあだ名で呼び合う仲が良い雰囲気のよいチームなのが
伝わってきました!
▼子どもたちと宮原マネージャー(写真奥)
▼大場ヘッドコーチとアンダー9の選手たち
▼竹山コーチとアンダー13の選手たち
■表彰式の様子
この日は、
1年間がんばった選手やそれを支えてくれた
保護者のための表彰式!
コーチ陣の司会で各世代の
子どもたちが壇上に上がり
1人1人トロフィーを受け取っていました。
どの世代の子どもたちも非常に元気いっぱいで
中には壇上から飛び降りる子も^^;
(危ない危ない汗)
▼最初に流れた1年間を振り返る動画
▼こんなに立派なホールで開催されました
▼各世代の選手たちは世代を超えても仲がよいそうです。
■ピッチの上では100%!
チームポリシーは
「ピッチの上では100%」
チームとして試合や練習の時では
常に100%の力を出し、勝つ事を大事にし
また、それを支えてくれる家族やコーチの方への感謝の気持ちを忘れない事を
常にコーチから教わって子どもたちは日々サッカーの練習を行っているそうです。
なんと、リーグ戦で15戦13勝2引き分けで
無敗を達成した世代もあるそうです!
子どもたちも、コーチ陣をあだ名で呼び
和気あいあいとした雰囲気でした。
■苦難を乗り越えて日系最大のチームに!
最後にチームマネージャーの
宮原継享(みやはらひでゆき)さんに立ち上げ当初からの
これまでの軌跡を伺いました。
(ちなみに、僕はよくいじられています。。。)
フットボールサムライアカデミーは
今でこそ日系最大のチームですが
立ち上げ当初は、
ゴールを車に積んで運んだりなどの設備面や
子どもたちが安全にプレーできるグラウンドを整備する
など様々な苦労を乗り越えて
今の地位を築いたそうです。
(また、スタートしたのも寒い時期だったので
運営面でも色々と大変な事があったとの事。)
宮原さん
「最初は本当に色々と苦労しました。
まずは、収納スペースがなかったから、
ゴール4個を毎回組み立てて車の中に積んでいました。
トイレやゴールなどの設備は、なんとかなったのですが
次は人工芝。
テニスコートスタイルのスペースだと
子どもたちが怪我をする事があるので
何週間もかけてフォークリフトや手作業で人工芝を入れました。
他にも色々あったのですが、
全て子どもたちの笑顔で飛んでしまいます!」
▼宮原さんからのメッセージ
■編集後記
最初にご招待いただき
表彰会場にお邪魔した瞬間
「人数めちゃ多いやん!すご!!」
と言うのが最初の感想でした。
立ち上がって長くないフットボールチームが
100数十名のプレイヤーを抱えて活動している姿を見て
改めて「世界で活躍する日本人」のすごさを感じます。
フィールドは違いますが
自分も今後、世界で何か形になるような結果を出せる日本人に
なれるよう日々精進していきたいと改めて刺激になりました!
FSAの皆様ありがとうございました!
Shin
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