15時以降もやっているロンドンの銀行
▲Natwestbank
こんにちは。
赤信号を余裕で渡るイギリススタイルにも、
すっかり慣れてきた榎本晋作です。
(日本では怒られますが、こっちでは普通に渡ります。)
今日は、偶然、日本の友人がロンドンに来ていたので
お茶した後に、銀行振込に行ってきました。
(この友人がロンドンに来ていたストーリーもおもしろいので
近々記事にしますねぇ。)
えっと、ところでなんでいきなり、
銀行に振込をしに行く事になったかというと
実は、しばらく英語環境に身を置くのと、
家探しや生活基盤を落ち着いて作るために
ホームステイをする事にしたからです。
というわけで、ホームステイの家賃を振込に
行こうと思ったのですが。。。。。。。。。。。。。
「俺、イギリスの銀行のシステム
よくわからねぇ〜!!」
とまぁ、金融上に海外の銀行なんて
行った事がない僕は、無事に振込ができるか
心配になりながら、進んでました。
(ま、でもたいていの事は行けばなんとかなる
というのが最近わかってきました。)
金融弱い僕ですが、ミーハーなので、
「バークレーとHSBC」は知ってました。
というわけで、「ふっ、ヨーロッパの銀行デビューしてやるぜ。」
と、ちょっとできる自分を妄想しつつ、
格好つけながら、都会の街を歩いてバークレーへ。
(この後、現実とのギャップに苦しむ事になる。)
無事にバークレーに
たどり着いた時に、ふと、大事な事に気づく。
「えっ、もう15:30。。。
うそ、銀行閉まっとるやん。。。」
そう、The 日本人で銀行員の息子な僕は、
銀行は15:00で閉まるものだと思い込んでました。
でも、あきらめずにバークレーに突進!!!
「やった、開いてる〜(/o^∀^o)/ Great!! It’s opened!!」
と、ロンドンの銀行が、この時間でも開いているのに
テンション上がりまくりでした。
そして、バークレー銀行にフリーWi-Fiがあったので
振込できたら、それっぽい事をFacebookに投稿してやるぜ!
とか思っていたら、窓口のおっちゃんと、話す事5分
(カタコトイングリッシュでは苦労します。。)
「No It’s Natwest!!」
と、わけのわからない事を
叫ぶ窓口のおっちゃん。
Natwestが何の事だか理解できない僕。。。。
でも、少ししてわかりました。
もらった請求書(invoice)が振込先的に、
Natwest銀行しかダメな模様。。。。
そうです、Natwestは銀行名でした。
「えっ、この国では、他行には振り込めないの?」
と、疑問に思いながら、他のお客さんの手前、
もめるのも嫌なので
Googleマップを開き、徒歩15分でNatwest銀行へ
「I want to transfer money.」
と片言の英語で、iPadの請求書を見せながら
15分くらいかけて、なんとか、振込完了しました。
(15分もかかるなんて、なんというセンスのなさ。。。。)
そして、銀行は、この時16:30くらいだったのですが
まだ普通に開いてました。
(何時まで開いているのだろうか?)
ちなみに、振込の際についに
トラベラーズチェックが使えました。
(こういう場面で使えるのだと感動!)
しかしまぁ、システムも何もわからないこの国では
一つ一つ、普通の事が勉強になります。
でも、何はともあれ
これで、6週間は、家に住めます!
「そろそろ、米買って
丼10杯くらい、食べたいっす!!!
ステイ先に、Rice cookerがあったら米炊くぞ!」
Shin
P.S
その日の夜、僕が早めに晩ご飯を食べ終えると
その後、シェアハウスの女の子が普通に米食べてました。。。
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