ヒースロー空港からロンドン市内へ電車で安く、簡単に移動する方法
「ヒースロー空港から
どうやってロンドン市内へ、移動すればいいですか!?」
という質問を、先日いただきました!
実は、これ、僕も日本から出発前に
に悩んでいた事でして。
小心者な僕は
「タクシーは高いし、
バスはピンポイントな駅につけるかわからない!」
という不安があったので
事前に色々と調べて、結局、地下鉄で電車に乗って行きました。
実は結構ビビっていただけで
意外に簡単だったので、今回は、その情報をシェアします!
1.ヒースロー空港から地下鉄に移動する前に「Informationに行く」
▲ヒースロー空港の入国審査を待つ行列
長旅の12時間フライトを終えて、
ヒースローにたどり着くと
EU圏外の我々日本人は、
入国審査で結構待たされる事があります。
(ちなみに、僕は、50分ほど待たされました。。)
余談ですが、ヒースロー空港にもフリーWi-Fiがあり
制限時間45分使えるので、
この間はFacebookで遊んでいるのがよいかと思います。
(ロンドンなう的な。)
この後、無事に荷物を受け取ってから
地下鉄に向かうのですが、
初めてのイギリスで何もわからないという方が多いと思います。
なので、初心者の方はまず、
インフォメーション(information)センター
を目指してください!
空港には係のおじさんがいっぱいいるので、
合い言葉は
「Excuse me, I want to go to INFORMATION.」
とか言っておけば、
英語初心者の僕でもとりあえずは通じました。
(とにかく、単語のみはっきり発音!)
2.Informationでペンを片手に、自分の行きたい駅の名前を伝える!
▲ロンドンの地下鉄の地図
Informationに着いたら、
事前に用意しておいた「地下鉄の地図」を
見せてガチで行きたい駅を伝えます!
(準備する物は後述)
この時に確認するのは
「どこで何線に乗り換えるか?」
です。
例)Hammer smith駅でDistrict Lineに乗り換える。
初心者は、何となく納得した気にならずに
「紙に駅名と線の名前を書く
(一番いいのは書いてもらう)」
のが大事だと思います。
3.荷物が重いけどほとんどの距離はカートで持っていける
▲イギリスに持って行った荷物
上記のような45キロを超える荷物を持ちながら
めちゃ長い距離を移動させられたら困ると
思っていたのですがチケット売り場の近くまでは、
上記のようなカートに乗せられたので楽でした。
この荷物の量が
旅行と引っ越しの大きな違いかもしれません^^;
■地下鉄への切符(チケット)の買い方「頼れる味方 Assistance」
▲ロンドンの地下鉄には必ずあるAssistance
チケットは、イギリスの券売機で買うのは初めての人は
「何をどうやって買っていいかわからない」
と思う可能性が高いので
下記のようなAssistanceに行って
チケットを買うのがおすすめです!
Assistanceとは、ロンドンの地下鉄には必ずある
日本で言う「緑の窓口」的な存在で、行きたい場所を伝えたると
行き方を教えてくれて、チケットを売ってくれる、
めちゃ強い味方です!!!
ここでチケットが買え
プラットホームの番号を教えてもらえるので
後はInformationで教えてもらった通りに
電車で移動すればゴールです。
ゲットした地下鉄(Tube)のチケット
↓
そして、このAssistanceは、
ロンドンの地下鉄の全ての駅にあるので
もし、迷ったり困ったら、
ここに駆け込むと確実に目的地にたどり着けると思います。
ちなみに、いくらかかったかと言うと
僕の場合は、電車賃の、5.5ポンド(約900円)のみでした。
距離にもよりますが、高くても、
これよりちょっとかかる程度だと思いますので
成田から東京近郊に行くより明らかに安いです。
(ま、ヒースローとロンドン市内は近いので。)
個人的には
電車の中で、現地の人がいっぱいいたので
なんかロンドンに来た感じが楽しかったです^^
【2014年11月27日追記!】
上記では普通に切符を買ってしまいましたが
普通に切符を買うと割高になってしまうので、
必ず切符を買う前に「オイスターカード(Oyster card)」を買ってください!
(イギリス版Suicaです。)
オイスターカードがあると
同じ距離でも料金が安くなります。
(5ポンドのデポジットを取られてしまいますが
払い戻してくれます。)
ですので、最初に
「Can I have an oyster card? And I want to go to ○○ station.
(オイスターカードください、後、ここの駅に行きたいです。)
So how much should I top up?
(いくらトップアップすればいいですか?)」
※イギリスではチャージの事はトップアップ(Top up)と言います。
▼オイスターカードの現物
■日本で事前に用意しておいた方がよい持ち物「iPhoneアプリと地下鉄の地図」
僕が日本で事前に用意したものは
下記の2つです。
1. iPhoneアプリ「Journey Pro – London UK by NAVITIME – NAVITIME JAPAN CO.,LTD.」
これは、日本で言う、「駅すぱあと」のような物で
行きたい駅と出発駅と時間を入れると、行き方を教えてくれます。
飛行機の到着時間に若干の誤差があったりするので
日本で事前に、想定できる時間を何個か調べてから来るとよいと思います。
2. 地下鉄の地図をプリントアウトしておく!
ロンドンの地下鉄の地図をあらかじめ、
プリントアウトしておくと他の人に行き方を
聞く時などに便利だと思います。
(スマホだと、小さいし、iPadだとかさばるので
意外とこれ使えます。)
地図は、ここからダウンロードできます。
(ちなみに、ロンドンは地下鉄は、subwayではなく、Tubeと呼びます。)
■ワーホリで来る人におすすめしたい最初の宿の探し方「最初は西がよい!」
ワーホリビザ(YMS)や留学などで
長期間ロンドンに滞在するケースで多いのが
「最初はどこかに1週間くらい泊まって家を探す」
というパターンです。
長旅の後で、さらに荷物が重いケースでは、
長時間の移動は疲れるのでできればヒースローから近い
ロンドンの西部の方に滞在するのがおすすめです。
ちなみに、家探しはイギリスの日本人向けポータルサイト
「mixb」で探すのが一番簡単だと思います。
僕は西部のgunnersburyというところで
1週間ほど滞在させてもらったので、楽にたどり着けました。
こんな感じの駅です(動画です)
↓
以上、ロンドンに来る際に参考にしてみてください。
もし、質問などあったら、いつでも
Twitter(@Shinthanks)やメールで連絡くださいね^^
Shin
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